全米審査会でジニア「プロフュージョン チェリー」「オレンジ」2品種金賞受賞

ジニア「プロフュージョン チェリー」「オレンジ」
~種間交雑で強く美しく~

ヒャクニチソウ(ジニア)は150年ほど前から改良が重ねられ、さまざまな花の大きさ、八重咲きのものなど多くの種類がありましたが、高温多湿の日本の夏には病気に弱く、満足に育たない欠点がありました。
そこで、それまで難しいとされていた「種(しゅ)」が異なるもの同士の交雑、「種間交雑」を実現することにより、病気に強く、たくさん枝分かれし、多くの花をつける品種としてつくられたジニア「プロフュージョン」。
一般園芸愛好家を対象とした、アメリカで行われる世界で最も権威のある花の品種コンクール「オール アメリカ セレクションズ」(All America Selections)やヨーロッパで行われる花の品種コンクール「フロロセレクト」(Fleuroselect)で金賞を受賞しました。
また、2001年には「プロフュージョン ホワイト」も同賞を受賞しました。