サカタのタネは、収量性が極めて高いエダマメ『とびきり』(=写真=)の種子を2018年3月26日から発売します。

エダマメ『とびきり』

『とびきり』は、エダマメらしい飽きのこないさわやかな味が特徴です。株の上部までしっかりと莢(さや)がつき、耐暑性に優れているため、高温条件下で安定して莢がつき、従来品種に比べて高い収量を得ることができます。さらに、3粒莢の割合が高く、シイナ※1などが発生する下物率が低いです。

作業面では、葉のつきが少なく小葉のため、作業を効率よく行うことができ、作業コストを軽減することから生産者の収益性向上が期待できる画期的な品種です。

中早生タイプ(83~84日)で、トンネル栽培から露地栽培まで適応作型が広い品種です。子実は緑色の白毛品種(レギュラータイプ)で、草姿は立ち性で倒状に強く、草丈は60cm程度です。

エダマメ生産において、収穫・調製作業の機械化が進んだ近年では、機械作業に適した品種であることが生産者の品種選びで重要となっています。『とびきり』は、試作産地でその適性についても高い評価を獲得しています。また、収量性の高さ、作業効率のよさが評価され、「第67回全日本野菜品種審査会」において、1等特別賞および農林水産大臣賞を受賞しました。

『とびきり』の営利生産者向け種子の希望小売価格※2は、1袋1dl入り450円(税抜)、1ℓ入り4,070円です。全国の種苗店・JAルートを通じて、2018年3月26日から発売いたします。

従来品種をはるかに越える収量性を実現したエダマメ『とびきり』

『とびきり』は、節数が多い上、1節に着莢する量が多く、安定しています。また、株の上部まで莢がしっかりとつくことから、高い収量性を実現することができました。【画像1】は、『とびきり』が畑で着莢している状態のものです。莢が株の上から下までびっしりとついており、着莢性の高さを実証しています。

【画像1】畑での莢つきの様子
※写真はわかりやすように葉をかいています。

【画像2】では、従来品種と『とびきり』の3株あたりの莢量を比較しています。試作産地での評価では、この収量性の高さへの驚きの声が多く、農家の収益向上に期待ができます。

【画像2】従来品種との収量性の比較
左:従来品種 右:『とびきり』
※同じ株数(3株)での莢の量で比較しています

エダマメ『とびきり』種子の規格、価格、販売ルート

商品名

規格(袋)

価格(税抜)

販売ルート

とびきり

1dl入り

450円

全国の種苗店・JAなど

とびきり

1ℓ入り

4,070円

全国の種苗店・JAなど

エダマメ『とびきり』の作型図

エダマメ『とびきり』の作型図

※1 シイナ:
子実が未成熟な莢のこと

※2 希望小売価格:
価格はすべて希望小売価格(税抜)です。価格の自主的な決定を拘束するものではありません。