タネの研究開発を通じて世界に栄養と
そして笑顔を届ける企業であるために

PASSION in Seed

1913年の創業から現在に至るまで、時代背景は変わっても常に変わることがないのは、私たちの「タネにかける情熱」です。この情熱こそが100年以上脈々と続いてきたサカタのタネのDNA。種苗を通じて社会に貢献するため、「品質・誠実・奉仕」を胸に、いつの時代も皆さまに信頼される種苗会社であり続けます。

企業理念の詳細はこちらです

花と野菜の品種開発が強みの
研究開発型企業

横浜で創業1913年7月創業創業107年
  • 2021年5月現在


東証1部上場、資本金:135億円、売上高:692億円※連結、経常利益:100億円※連結
  • 2022年4月現在(決算数値は2021年5月現在)

関係会社38社、世界23カ国で事業を展開
  • 2021年5月現在


研究拠点数19カ所、日本国内5カ所、海外14カ所
  • 2022年4月現在

従業員数2559人、約70%が海外の方、全世界の従業員の20%が研究スタッフ※連結
  • 2021年5月現在

会社概要の詳細はこちらです

世界170カ国以上に展開し、海外の売り上げは約65%
種苗販売の約90%が生産者向けです。

サカタのタネは日本の種苗会社としては珍しく、創業時からグローバルでビジネスを展開してきました。現在は170カ国以上に向けてタネを販売しています。国や地域ごとに異なるニーズに細かく対応するため、サカタのタネでは世界を「アジア・オセアニア」「北中米」「南米」「ヨーロッパ・中近東・アフリカ」の4つの地域に分け、各地域における健全な事業運営に取り組んでいます。

2020年6月1日-2021年5月31日
単位/億円

国内・海外売上高

なぜ、世界中に拠点があるの?

サカタのタネは世界各地にタネの生産地を分散し、地球丸ごとを使った生産体制をとっています。それは高品質なタネを滞ることなく安定的に供給するためです。例えば、野菜のタネがもし気象災害や病気の発生などで採種ができなかったら、野菜の価格は上がり、私たちの生活に大きな影響を与えてしまいます。こうした事態を回避するのも、種苗会社の重要な役目です。
種苗会社には、発芽に優れ、病気に汚染されず、目的とした形質や性質を発揮する高品質なタネの確保が求められます。それには植物の原産地に準じた環境で栽培、生産することが充実したタネの採取につながります。局所的な気象災害の影響を受けないためにもサカタのタネでは世界各地に生産拠点を設けるほか、研究拠点も世界各地に設けています。

関係会社一覧の詳細はこちらです

品種開発と生産、一粒のタネが届くまで

ブロッコリーの花の画像

研究

色、形や味、病気に対する強さ、高い生産性など、優れた特性を持つサカタのタネオリジナル品種を最先端の育種工学技術や組織培養技術も用いて少しでも早くお届けできるよう研究しています。世界各地の生活文化や気候風土に応じた多様な環境に適応する品種の開発も重視しています。

さやごと収穫していく採取の様子の画像

生産

サカタのタネが販売するタネは「適地適作」を基本によりよい採種地を求め、世界中で生産されています。目的とした形質や性質を発揮し、発芽に優れた健全で高品質なタネを、全世界での生産状況をリアルタイムで把握しながら、世界中に滞ることなく安定供給しています。

販売のイメージ画像

販売

世界各地で生産されたタネは国際基準の厳密な検査、検定を経て選別されたのち、袋や缶に詰められ、種苗店や通信販売など多様なチャンネルを通して生産者や園芸愛好家へ届けられます。栽培方法からレシピ、アレンジ方法まで、タネの販売のみならず、楽しみ方の提案も行っています。

主な事業の詳細はこちらです

農園芸業界と皆さまの暮らしに
新しい風を吹き込む商品を開発

サカタのタネは、今までに誰も取り組んでこなかった先進性の高い花や野菜、それらの栽培には欠かせない農園芸資材を開発し、農園芸業界と皆さまの暮らしに新しい風を吹き込んできました。「サカタ史料館」では100年を超えるサカタのタネの歩みで作り出されてきた数々の商品から、先進的かつオリジナリティの高い商品をご紹介しています。

ペチュニア「ビクトリア ミックス」

メロン「アンデス」

Seedfun.はじめてさんのかんたんタネまきキット

ブロッコリー「緑嶺」

ヒマワリ「かがやき」

ミニトマト「アイコ」

高機能液肥シリーズ

トルコギキョウ「PF ダブル スノー」

サカタのタネを代表する商品の詳細はこちらです

1913年(大正2年)に「坂田農園」として創業以来
タネにかける情熱が受け継がれてきました

1913年~1945年

「坂田農園」として創業し、苗木の輸出入やユリの球根輸出を事業としていた時代。1916年からは種子の販売を手掛けるようになり、1930年には自社農場で優良品種の育成に取り組むため、茅ヶ崎試験場を開設し、新品種の育成に取り組むようになりました。1942年「坂田種苗株式会社」を設立しました。

1946年~1973年

戦後の事業再開に伴い、1948年横浜市神奈川区桐畑に社屋を建設したほか、戦時中に荒廃した茅ヶ崎試験場を再建し、事業の再活動を進めた時代。F1品種の育成に伴い、会社は急成長を実現。1950年代には通信販売や園芸店のはしりとなる売店(のちのサカタのタネ ガーデンセンター横浜)を開店し、園芸愛好家向けに販売チャンネルを確立しました。

1974年~1985年

日本各地に出張所を開設し、国内事業の強化に取り組んだ時代。同時に、海外事業の拠点として、アメリカ サンフランシスコに現地法人サカタ・シード・アメリカを設立。海外向けブロッコリーや日本国内向けホウレンソウの種子生産・販売でさらなる急成長をとげ、会社の基盤が強固となりました。

1986年~2000年

東証一部上場を果たし、国際的な研究開発型企業へ成長をとげた時代。千葉県袖ケ浦市にある君津育種場内に「植物バイオ研究センター」を新設、静岡県掛川市に「掛川総合研究センター」を開設し、研究施設を整えました。さらに横浜市都筑区に新本社屋を移転、全米5カ所に研究、生産、販売の拠点を設けるなど、海外現地法人の設立を加速させました。

2001年~2012年

時代の変化に伴い、大幅な組織改革を行い、グローバル展開の足場を築き上げた時代。グローバルなネットワーク展開の結果、連結売上高のうち、海外での売り上げが占める割合は約40%になり、170カ国以上で種子を供給するようになりました。今後のサカタのタネの役割を「自然と共生できる商品を研究開発し、素晴らしい地球環境づくりに貢献する」と述べました。

2013年~

2013年に創業100年を迎え、日本発祥のグローバル企業、研究開発型企業として一層の躍進を続けています。サカタのタネが広く社会で果たすべき責任は、優良な品種の作出と、その種苗を通じて社会に幸せを届けること。種苗を通じて社会に貢献するため、「品質・誠実・奉仕」を胸に、いつの時代でも、皆さまに信頼される種苗会社であり続けます。

坂田商会(1920年頃)

本社社屋(1948年)

サカタ・シード・アメリカ

本社社屋全景(1995年)

サカタ・オーナメンタルズ・ヨーロッパ

ベンガルール イノベーションセンター

サカタのタネの歴史の詳細はこちらです