サカタのタネは、スマートフォンなどから園芸の専門家に気軽に相談できるサービス『サカタコンシェル』=画像は、LINEでの相談画面=をリニューアルし、2019年4月1日より新たにサービスを開始します。(特設サイトは2月1日よりオープン予定)

サカタコンシェル®の画像

『サカタコンシェル』は、2016年4月から開始、育て方や栽培の悩みについて園芸の専門家(コンシェルジュ)が回答するものです。園芸初心者をはじめ幅広いユーザーに安心して栽培を楽しんでもらうために開発しました。

今回、開始から3年が経過し、さらなるサービス向上を目指すためユーザーインターフェースをコミュニケーションアプリ「LINE」へ移行しました。LINEを用いた場合、商品や販促品についているQRコードを読み込むもしくはLINEアプリから友達検索をすることで、登録を手軽に行うことができます。また、LINEからの質問は4月~9月末までのサービス期間はいつでも受け付けており、ユーザーからの質問に対し、コンシェルジュがユーザーの園芸レベルに応じて丁寧に回答します。

『サカタコンシェル』対応商品は、当社のオリジナル苗商品「サンパチェンス」シリーズ、「おうち野菜」シリーズ、ネットメロン「ころたん」の3ブランドです。苗の購入者は無料でサービスを利用することができます。対象商品は4月上旬から随時出荷を開始します。

より身近に、使いやすくなった『サカタコンシェル』

本リニューアルでこだわったのは、より使いやすく気軽に利用できるサービスです。従来機能では、アプリを入手する手順の煩雑さや電池の消耗、容量を取るなどの課題がありました。そこで、現在、幅広い世代に利用者が多いLINEにユーザーインターフェースを変更、ダウンロードの手間が省けIDかQRコードから手軽に友達登録をして利用ができます。これによりダウンロードなどのアプリ入手が簡略化され、
必要最低限の登録のみでコンシェルジュサポートを受けることができます。

アフターフォローの重要性と『サカタコンシェル』

ガーデニングや家庭菜園は、30~40代の子育て世代から中高年世代まで幅広い世代から支持を受けており、新たに園芸に取り組む方も多く、特に春~初夏にかけてのシーズンは園芸商品が1年で多く出回り、新たな趣味として園芸をスタートする方が多い季節です。同時に、「購入したけど育て方が分からない」「生育不良になってしまった」など購入後に困ってしまうケースも多く聞かれます。

『サカタコンシェル』の一番の特徴は、当社OBなど栽培のプロがコンシェルジュとしてこれまでの知識や経験、ノウハウを駆使し、ユーザーからの質問に分かりやすく、正確な情報を提供することです。昨今、人手不足が業界内外問わず問題視される中で、繁忙期の顧客対応の労力軽減にも寄与することから、今後はさらに対象商品を増やし、栽培の過程で生じる疑問や不安を払拭し、誰かに相談できる安心感と失敗を防ぐことで、園芸ファンのさらなる増加に期待しています。

『サカタコンシェル』概要

名称

サカタコンシェル(商標登録第5824775)

特設サイトURL

https://www.sakataseed.co.jp/special/sakataconcier/

(2019年2月1日オープン予定)
 

コンシェルジュサービス
対応商品

 「おうち野菜®」シリーズ(家庭菜園向け苗、計10品種)、「サンパチェンス®」シリーズ(園芸用草花、計20品種)、ネットメロン「ころたん®」(家庭菜園向け苗、1品種)

内容

LINEもしくは電話でコンシェルジュに栽培相談や質問ができる。
トーク画面によるお知らせの配信、季節に応じた栽培管理のアドバイスなど

利用

スマートフォン、パソコンで利用可能

料金

無料

サービス開始日

2019年4月1日

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