サカタのタネ、サカタのタネ グリーンサービス株式会社、サカタのタネ社内親睦会「みどり会」は、公益社団法人日本家庭園芸普及協会の協力の下、2019年9月29日(日)に園芸イベント『育てよう日本!咲かせよう日本!®~たねダンゴでギネス世界記録™を達成しよう~』をサカタのタネ グリーンサービス株式会社が指定管理者である入船公園(横浜市鶴見区弁天町3-1)で開催します。「8時間で作ったたねダンゴの最多数(チーム)」の達成を目標に、1万個以上の「たねダンゴ」を作ります。

イベントポスター

「たねダンゴ」は、けと土、赤玉土、肥料などを混ぜた泥ダンゴにタネをつけてタネまきする手法で、子どもからお年寄りまでどなたでも簡単に作ることができます。栽培時の失敗しにくさやダンゴを作る過程で生まれるコミュニケーションなどの特性が評価され、近年イベントなどで広がりを見せています。

「たねダンゴ」の作成時間は10時30分から15時30分の5時間で、合計1万個以上の「たねダンゴ」を作ることを目標としています。申し込み不要、参加無料で、子どもからお年寄りまでどなたでも気軽に参加することができます。作った「たねダンゴ」はサカタのタネグループが管理する公園や当社直営店の「サカタのタネ ガーデンセンター横浜」などで育て、翌4月から5月頃に見頃を迎える見込みです。「たねダンゴ」の一部を持ち帰って、自宅で楽しむこともできます。

 
当社は「たねダンゴ」に新たな園芸の可能性を感じており、商品開発のほか、各種講習会などを開催してきました。本イベントは「たねダンゴ」とタネまきの楽しさを広めたい社内親睦会有志が発案し、実施に至りました。種苗会社である当社だからこそ伝えられる新しいタネまきの方法や魅力、そして園芸の楽しさを参加者にも感じていただきたいと願っています。また、本取り組みは横浜市が進める「ガーデンシティ横浜」の理念とも一致し、その推進につながるものと考えています。

子どもからお年寄りまで、どなたでも楽しめる「たねダンゴ」

「たねダンゴ」は公益社団法人日本家庭園芸普及協会が推奨するタネまき方法です。タネを直接土にまくより栽培が簡単で失敗しにくく、気軽にタネまきをすることができます。

一見ダンゴを作るという単純な作業ですが、子どもは遊び感覚で土をこねて丸め、大人は童心に返ったようにダンゴを作り、老若男女問わず楽しむことができます。また、今回作った「たねダンゴ」は当社グループが管理している公園などで活用するほか、自宅に持ち帰って栽培することもできるため、成長を継続的に見守る楽しみも生まれます。

本イベントを通じて、より多くの方々にタネまき、そして園芸の楽しさを広めたいと願っています。

開催概要

チャレンジ内容
「8時間で作ったたねダンゴの最多数(チーム)」(Most seed balls made in eight hours (team))
1万個以上でギネス世界記録™認定


日時:2019年9月29日(日) 10時から15時30分(雨天決行)(受付:9時30分~14時30分)
※「たねダンゴ」作りは10時30分~15時30分。「たねダンゴ」25個作るには約1時間かかります。
※10時から10時30分は開会式、説明ほか。15時30分から16時30分は審査、結果報告ほか。

場所:入船公園(横浜市鶴見区弁天町3-1)
JR鶴見線『浅野駅』から徒歩1分
横浜市営バス「入船小学校前」バス停下車徒歩3分
 
参加方法:申し込み不要、参加無料。当日受付時間内に会場までお越しください。
※本チャレンジに参加回数制限はありません。さらに作りたい方は
もう一度受付をし、「たねダンゴ」作りにご参加ください。

イベント内容
・公益社団法人日本家庭園芸普及協会認定の「グリーンアドバイザー」が「たねダンゴ」の作り方を指南し、チャレンジ時間内に1人25個以上作る。
・作成した「たねダンゴ」のうち25個をギネス世界記録TMチャレンジ提出用に選び、「グリーンアドバイザー」に提出する。
・公式認定員、専門家証人等が「たねダンゴ」の基準を満たしているかチェックし、
ギネス世界記録TMチャレンジ用の個数としてカウントする。
・15時30分にチャレンジ終了とし、その後各種審査を経て、基準を満たせば認定。
 
「たねダンゴ」の作り方動画:

※ギネス世界記録TMの認定としては8時間ですが、本イベントでの「たねダンゴ」作りチャレンジ時間は10時30分から15時30分までの5時間です。
※タイムスケジュールは予定です。当日の状況などにより変動する可能性があります。

©ITOON / GN

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