『サンパチェンス® スカーレット』『同 ラベンダースプラッシュ』『同 スプラッシュオレンジ』の画像

 サカタのタネは、インパチェンス属の栄養系品種「サンパチェンス」シリーズに『サンパチェンス スカーレット』=写真 左=『同 ラベンダースプラッシュ』=写真 右上=『同 スプラッシュオレンジ』=写真 右下=を追加し、オンラインショップを含む当社通信販売、当社直営店のガーデンセンター横浜および一部店舗で限定販売します。

「サンパチェンス」は、発売から10年以上経つロングセラーシリーズです。真夏の暑さや強い日差しに負けることなく、春から秋まで花が咲き続ける旺盛な生育力と連続開花性が高く評価されており、日本のみならず全世界で累計2億本以上販売しています。


『同 スカーレット』は、インパチェンス属の植物では育種が難しい鮮やかなレッド系の品種で、ややオレンジ味を帯びた明るいレッドカラーの花色と、緑色の葉とのコントラストが美しい品種です。「サンパチェンス」シリーズの人気色であるレッドカラーのバリエーションを増やしました。『同 ラベンダースプラッシュ』は、涼しげなラベンダーカラーを基調とし、花の中心が濃くなるユニークなバイカラーで、従来の「同 ラベンダー」よりさらに分枝性に優れており、スタイルよく草姿がまとまる品種です。暑い夏にもよく合う涼しげな色合いで、次々と花を咲かせます。『同 スプラッシュオレンジ』は、パッと目を引く明るいオレンジカラーの花に、黄色の斑(ふ)が入る鮮やかな葉で夏の庭をトロピカルに演出できます。

上記3品種は、当社通信販売では2019年11 月下旬から受注を開始し、翌年 4月中旬から順次発送、ガーデンセンター横浜および一部店舗での販売は2020年4月中旬から開始します。販売形態 は10.5cm ポット苗で、実勢予想価格は450円です。当社通信販売では2ポット 1組で 1,000 円(税抜)、ガーデンセンター横浜での実勢予想価格は450円です。

サンパチェンス」シリーズの概要

(1)暑さや強い日差しの下でも育ち、たくさんの花を春~秋まで次々に咲かせる
(2)草丈は約50cm~100cm、草幅は約50cm~80cmと大株になる。生育も従来のインパチェンスより早く、栽培が容易
(3)生命力が強く根張りが抜群によいため、強い風などで傷んでも回復が早い

『サンパチェンス スカーレット』『同 ラベンダースプラッシュ』『同 スプラッシュオレンジ』
販売ルート、形態、価格、販売開始時期

販売ルート

形態

価格(税抜)

販売開始時期

当社通信販売
(オンラインョップを含む)

10.5cmポット苗
(2ポット1組)

1,000円

2019年11月下旬頃から受注開始
2020年4月中旬頃から順次発送

サカタのタネガーデンセンター横浜

10.5cmポット苗

450円
(実勢予想価格)

2020年4月中旬

一部店舗

10.5cmポット苗

450円
(実勢予想価格)

2020年4月中旬(地域による)

「ぐんぐん」シリーズ、「さくさく」シリーズの区分け撤廃について

これまで「サンパチェンス」は、特に生育が早く花壇植えなどの植栽に向く「ぐんぐん」シリーズと、草姿がこんもりとまとまり鉢植えに向く「さくさく」シリーズの2シリーズを展開してきました。
しかし近年育種技術が進んだことで、旺盛な生育力を備えつつも、草姿がこんもりとしたドーム型にまとまって鉢植えにも向くような「ぐんぐん」シリーズのよさと「さくさく」シリーズのよさを兼ね備えた品種が続々と誕生しています。
そこで当社は今後、「サンパチェンス」の「ぐんぐん」シリーズと「さくさく」シリーズの区分けを取りやめて販売します。

※価格の自主的な決定を拘束するものではありません