絵袋種子「実咲（みさき）^®」シリーズ・2020年春の新商品発売

サカタのタネは、草花・野菜・ハーブ類の統一絵袋ブランド「実咲」シリーズに2020年春の新商品として計10点を追加し、2019年12月上旬から順次販売します。野菜は、ホウレンソウ『まき時期なが～いほうれん草 ジャスティス』、カブ『甘み耐病時なしカブ 二刀』など計6点、花は、ジニア『プロフュージョン チェリーバイカラー』、ヒマワリ『お花がいっぱいひまわり イオス』など計4点です。
 

ホウレンソウ『まき時期なが～いほうれん草 ジャスティス』は、まき時期が春から夏までと長く、夏の厳しい暑さに強いことに加え、病気にも強いため育てやすい品種です。カブ『甘み耐病時なしカブ 二刀』は生産地でも認められた食味のよさと耐病性とを兼ね備えており家庭菜園にも向いています。ジニア『プロフュージョン チェリーバイカラー』は夏の暑さにも強く秋まで咲き続けます。またピンクと白の愛らしい花色は春のガーデニングでも主役になれる品種です。

 

そのほかにもホウレンソウ『暑さに強いほうれん草 アクティブ』を加え、ホウレンソウのラインアップを充実させたほか、放任栽培が可能で整枝作業などの栽培の手間がかからないカボチャ『放任栽培大玉多収カボチャ エムテン』、キュウリ『うどんこ病に強い節成地這キュウリ』、エンドウ『ビッグエンドウ ヘレンド』、ヒマワリ『お花がいっぱいひまわり イオス』、コスモス『レッドイリュージョン』、ケイトウ『久留米けいとう 切り花用かがやき』を「実咲」シリーズに加え、販売します。

 

全国の種苗店、園芸店、ホームセンター、オンラインショップを含む当社通信販売、サカタのタネ ガーデンセンター横浜で2019年12月上旬から順次販売します^※1。

当社の草花・野菜・ハーブ類の統一絵袋ブランド「実咲」シリーズは、「選びやすい」「栽培しやすい」「求めやすい」の3つをコンセプトに、さまざまな付帯サービスを充実させた趣味園芸家用の絵袋種子です。
 

「実咲」シリーズは、パッケージに品種の特徴、一目で分かるタネまき時期、イラスト入り栽培解説や地域別の栽培暦など情報が充実しており、園芸初心者でも「選びやすい」絵袋です。また、絵袋表面に印刷された2次元コード^※3を携帯電話やスマートフォンなどで読み取ると、さらに詳しい栽培情報が掲載されている情報サイトにアクセスできます。併せて、業界唯一の「お客様園芸相談」窓口の電話番号が明記されており、当社専門担当者が直接電話でお客様からのご質問にお答えする体制が整っています。同シリーズは、誰でも手軽に「栽培しやすい」絵袋です。さらに、希望小売価格（税抜）は1袋150～500円の「求めやすい」価格設定としています。

 

※1　オンラインショップを含む当社通信販売では2019年12月上旬より販売を開始し、12月下旬より順次出荷します。「実咲」シリーズのヒマワリ「お花がいっぱいひまわり イオス」、ジニア「プロフュージョン チェリーバイカラー」のオンラインショップを含む当社通信販売での取り扱いは未定です。

※2　価格はすべて希望小売価格（税抜）です。価格の自主的な決定を拘束するものではありません。

※3　主に携帯電話で利用されている「2次元コード（マトリックス方式）」。いわゆるQRコードのこと。