サカタのタネは、インパチェンス属の栄養系品種『サンパチェンス』シリーズの新品種『サンパチェンス ローズピンク』の全国販売を、2020年3月下旬より開始します。『サンパチェンス』シリーズは現在18色を展開、日本のみならず全世界で累計2億ポット以上販売されています。
『サンパチェンス ローズピンク』は遠くからでも人目を引く明るいローズピンクの花色が特徴です。既存の『サンパチェンス マジェンタ』や『同 パープル』に比べると、やや薄い花色で上品な印象です。
『サンパチェンス』のラインアップは夏の植栽にも合わせやすいオレンジやレッドなどのトロピカルカラーが中心ですが、『サンパチェンス ローズピンク』のようなやや薄めの花色は、落ち着いた雰囲気に合わせやすく、玄関や庭を鮮やかに彩ります。また発色だけでなく、耐暑性、花付き、草姿などの性質も優れているため公園の植栽でも鉢植えでも場所を選ばず、安定したパフォーマンスを発揮します。
昨春、同品種を当社通信販売、直営店のガーデンセンター横浜で限定販売したところ、その特徴が高く評価され、今春の全国販売を決定しました。
『サンパチェンス ローズピンク』は全国の種苗店、園芸店、ホームセンター、当社直営店のガーデンセンター横浜で2020年3月下旬から順次販売します。オンラインショップを含む当社通信販売では、2020年4月中旬から順次発送予定です。実勢予想価格※は450円(税抜)で、販売形態はいずれも10.5cmポット苗です。
※価格はすべて希望小売価格(税抜)です。価格の自主的な決定を拘束するものではありません。