ネットメロンの代名詞的存在として長年親しまれているサカタのタネの「アンデス」メロンとその姉妹品種「赤いアンデス」を使用したパフェ、クレープを「フタバフルーツパーラー」で7月17日から26日に限定販売します。山形県のJA庄内みどり産の青果をふんだんに使い、同産地の「赤いアンデス」「アンデス」をアピールします。
今回限定メニューを開発、販売する「フタバフルーツパーラー」は東京都中野区にある75年以上続く果実店フタバフルーツとカフェなどの店舗企画、運営を手掛けるカフェ・カンパニーがコラボレーションしたフルーツパーラーです。フタバフルーツは積極的な異業種とのコラボレーションなどが高く評価されており、「フタバフルーツパーラー」でも数々のコラボレーション企画や限定メニュー販売などを実施し、多くのファンを獲得しています。今回の限定メニュー販売によって、若い世代など幅広い層に「赤いアンデス」「アンデス」を知っていただくきっかけとなることを期待しています。
販売するメニューは「赤いアンデス」「アンデス」を使用した『JA庄内みどりの赤いアンデスメロン パフェ』(1,480円(税抜))と『JA庄内みどりの赤いアンデスメロンクレープ』(700円(税抜))です。パフェの販売店舗はフタバフルーツパーラー 新宿マルイ本館店、同 アトレ川崎店、同 湘南T-SITE店、クレープの販売店舗は同 ららぽーと豊洲店です。
なお、『JA庄内みどりの赤いアンデスメロンパフェ』をご注文いただき、クイズの正解をスタッフへお伝えいただいた方(毎日先着1名様)にオリジナルの「アンデスたべ太くん」のぬいぐるみをプレゼントします。
家庭でもネットメロンを 当社の「アンデス」メロンと「赤いアンデス」
当社が1977年に発売した「アンデス」メロンは、「高級メロン」とも称される温室で栽培されたマスクメロンに劣らない味を持ちながら、病気に強くビニールハウスなどでも栽培できるネットメロンです。それまでのネットメロンに比べて甘みが安定しているため、品種名は「生産者がつくって安心」「流通が売って安心」「消費者が買って安心」の「アンシンデス」から「アンデス」となったことは、テレビ番組などでもたびたび取り上げられています。
2015年には赤肉の「赤いアンデス」を発表し、緑、赤肉両方揃ったことで、シリーズのラインアップが充実しました。
JA庄内みどりについて
JA庄内みどりは山形県庄内地方の北部に位置し、酒田市、遊佐町を管轄地域としています。
北側では鳥海山の雪解け水が日向川と月光川となって日本海へ注ぎ、南側では山形県の母なる最上川が洋々と流れ、日本海へつながっています。JA地域内には、これらを取水源とした大規模なかんがい水路と基盤整備された「庄内平野」が美しく広がっています。
県産ブランド米「つや姫」と「雪若丸」をはじめ「はえぬき」「ひとめぼれ」などを栽培する稲作経営を中心としていますが、畑作においても長ネギや和梨、年間を通した花きの栽培などが盛んです。また、「庄内平野」の東部に広がる出羽丘陵では、畜産や特産の「庄内柿」をはじめとする果樹、ウドやウルイなど山菜の栽培、日本海沿いに広がる庄内砂丘では「アンデス」や「赤いアンデス」を代表とするメロンやストックなどの花き、大根などの栽培が盛んで、一大園芸団地を形成しています。最近では、パプリカ、ミニトマト、シャインマスカット、アスパラガスの栽培に着手し、稲作と園芸の複合経営確立を進めています。
フルーツの魅力を発信 フタバフルーツとフタバフルーツパーラー
【フタバフルーツ】
中野区都立家政で三代78年続くフルーツ専門店。地元に根ざしたフルーツショップでありながら、現在、サーフィンやスノーボードをライフワークに、自然を愛し、人とのつながりを大切にする三代目成瀬大輔氏の元、積極的にフルーツのおいしさや美しさを伝えるため、フルーツを通して様々な事業にチャレンジしています。
福島の子供達の遊び場を作るプロジェクトCHANNEL SQUAREや、東日本大震災で住む場所を失った人々の暮らす仮設住宅を応援するLOVE FOR NIPPON、アーティスト東田トモヒロが主催する南相馬市の保育園を食で支援するCHANGE THE WORLDに参加するなど社会貢献活動も積極的に行っています。また、REBIRTH PROJECTの食部門<HOUSE475>が取り組むプロジェクトの一つ「食品ロス削減へ向け規格外野菜(果物)の利活用の提案」に賛同し、COMMUNE246にてソーシャルイベントCHOICE開催に尽力しています。
【フタバフルーツパーラー】
上記「フタバフルーツ」とカフェ・カンパニーがコラボレーションしたフルーツパーラー。旬の果物をふんだんに使ったパフェ、ホットケーキ、フルーツサンドなどをはじめ、カレーなどもメニューに取り揃えています。パフェは全種類ソフトクリーム・生クリームを豆乳アイス・豆乳クリームに変更でき、グルテンフリーにも対応している米粉を使ったホットケーキ、植物性食材のみを使用したケーキを取り扱うなど、多様な食スタイルに対応できるメニューを展開しています。