絵袋種子「実咲^®」シリーズ・2022年春の新商品13点を発売 

サカタのタネは、草花・野菜・ハーブ類の統一絵袋ブランド「実咲（みさき）」シリーズに2022年春の新商品として計13点を追加し、2021年12月上旬から順次発売します。野菜は、『ジャンボとうがらし 福耳ジロー』、トウガラシ『甘とうジャンボ』、『大きくてやわらかいオクラ』など10点、花は、『よく咲くペチュニア バカラiQミックス』、『八重咲ひまわり オレンジグローブ』など3点です。春の家庭園芸に欠かせない品目のラインアップを拡充しました。

『ジャンボとうがらし 福耳ジロー』は、炒めるとピリッと辛い肉厚な品種です。トウガラシ『甘とうジャンボ』は辛みのない品種なので、お好みに合わせて選択することができます。『大きくてやわらかいオクラ』は、収穫が遅れても実がやわらかく家庭菜園で人気の品種です。『よく咲くペチュニア バカラiQミックス』は、雨に強く、雨の後の回復力があります。従来、ペチュニアが苦手としてきた梅雨も含めて、晩春から盛夏にかけて充実した花をその名のとおり咲かせ続けることが特徴です。また、ペチュニアはタネが非常に細かく、タネまきの際の扱いに注意が必要ですが、本商品は種子にペレット加工（後述）を施し、初心者の方でもまきやすいサイズにしました。『八重咲きひまわり オレンジグローブ』は花径が大きく花持ちがよいので切り花にしても長く楽しめます。

そのほか、『徳用袋 おてがる五角オクラ ピークファイブ』『暑さに強いキャベツ 藍天』『サラダほうれん草』『スナックいんげん サクサク王子®ネオ』、エダマメ『丹波黒大豆』『スイーツにんじん 濱自慢』『徳用袋 スイーツにんじん 濱自慢』、マリーゴールド『ホワイトバニラ』を「実咲」シリーズに加え、販売します。

全国の種苗店、園芸店、ホームセンター、サカタのタネ ガーデンセンター横浜で2021年12月上旬から順次発売します。オンラインショップを含む当社通信販売では、2021年12月下旬から順次出荷予定です。

「実咲」シリーズ・2022年春の新商品の概要

当社通信販売、ガーデンセンター横浜限定　「実咲」シリーズ・2022年春の新商品の概要

「タネまきしやすい」を実現する種子加工技術、ペレット加工

左：ペチュニアのタネ　
右：ペレット加工をしたペチュニアのタネ

※　価格はすべて希望小売価格（税込）です。価格の自主的な決定を拘束するものではありません。