地元北海道の生産者を応援しよう!!第2弾キャンペーン画像

 サカタのタネ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:坂田宏)と株式会社AIRDO(エア・ドゥ)(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:草野晋 以下 AIRDO)は地元応援キャンペーン『地元北海道の生産者を応援しよう!!第2弾 AIRDOに乗ってJA道北なよろ産スイートコーン「ゴールドラッシュ」が当たる!キャンペーン』を実施します。キャンペーン期間中(2022年7月1日(金)から7月31日(日))にAIRDO便に搭乗し、WEBサイトのキャンペーンページからご応募いただいた方の中から抽選で100名様にJA道北なよろ産のスイートコーン「ゴールドラッシュ」の青果(1箱11本入り)をプレゼントします。

当社が開発したスイートコーン「ゴールドラッシュ」は2004年に発売したスイートコーンで、通常品種と比べ甘みや粒皮の薄さなど食味がよいだけでなく、栽培しやすさにも優れているため、スイートコーンの大産地である北海道でも高いシェアを誇ります。JA道北なよろは「ゴールドラッシュ」に力を入れている産地の一つで、昼夜の寒暖差を生かして栽培されたスイートコーンは、ギュッと詰まった甘みとジューシーではじける食感が特長です。

北海道は国内屈指の観光地として年間多くの人が訪れますが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で観光客が減少するなど魅力を発信する機会が少なくなっています。また昨今の物価高により、栽培や物流に関わるコストも高騰しています。今回、「北海道の地元生産者を応援」の目的の下、北海道を運航拠点とする航空会社・AIRDOとの異業種コラボレーション第2弾が実現しました。異なる業界がタッグを組むことによって、北海道産の「ゴールドラッシュ」の魅力を広めるきっかけとなり、また北海道の夏の味覚としてのスイートコーンをアピールできることを期待しています。

『地元北海道の生産者を応援しよう!!第2弾 AIRDOに乗ってJA道北なよろ産スイートコーン「ゴールドラッシュ」が当たる!キャンペーン』概要

 対象搭乗期間にAIRDO便に搭乗した「My AIRDO」会員の方の中から、抽選で100名様にJA道北なよろ産スイートコーン「ゴールドラッシュ」をプレゼントいたします。

キャンペーン期間

・対象搭乗期間  2022年7月1日(金)~7月31日(日)
・エントリー期間 2022年7月1日(金)~8月3日(水)

キャンペーンページ詳細

詳細や応募方法についてはAIRDOキャンペーンページ(AIRDOサイト)をご覧ください。
※6/17(金)16時オープン予定。(準備の都合上、公開が遅れる場合があります)
https://www.airdo.jp/campaign/sakatagoldrush

 

サカタのタネキャンペーン特設サイト

※6/17(金)16時オープン予定。(準備の都合上、公開が遅れる場合があります)
https://www.sakataseed.co.jp/special/goldrush_airdo/

 

コーンの魅力を再発信、岐路に立つ日本のスイートコーン消費増へ

2021年の日本のスイートコーン出荷量は19万2600トン※1。主要産地は北海道で、出荷量ベースでは50%弱を占めます※1。昼夜の寒暖差がある北海道で育つことで甘さが増した道産スイートコーンは全国的に高い評価を得ています。

スイートコーンは、近年、外食・中食や観光地での販売といった用途が広がっていましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で外食産業、旅行産業での需要は減少傾向にあります。また、近年は北海道でも猛暑日になることが多く、スイートコーンを栽培しにくい環境になっていることに加え、昨今の物価高や輸送費の高騰により生産コストが増加していることなどから、北海道では作付けが減少※2しています。

スイートコーンは、エネルギー代謝を円滑にして疲労回復に役立つビタミンB群や、抗酸化性が強いビタミンEが含まれ、カリウム、カルシウム、マグネシウム等のミネラル、食物繊維などもバランスよく含む栄養価の高い野菜※3です。今回のキャンペーンを通じて、スイートコーンの魅力が改めて全国へ発信され、スイートコーンの消費拡大につながることを期待しています。

スイートコーン「ゴールドラッシュ」シリーズ

スイートコーン「ゴールドラッシュ」

サカタのタネが2004年に種子を発売したスイートコーン。粒皮が極めて柔らかく、食味に優れ、口の中に皮が残りにくく、甘みがさわやかなので後味もよいといったことから、消費者に満足していただける高品質・イエロータイプ(粒がすべて黄色い)のスイートコーンです。

また、生産者にとって、発芽・低温伸長性に優れ、収穫も早くでき、サイズも大きく秀品率が高く、収量も安定するなど、栽培しやすさを追求した品種です。

JA道北なよろについて

JA道北なよろは、旭川市より80km北に位置し、年間の寒暖差が60℃にも及ぶ名寄盆地にあります。
管内では、アスパラガス、ジャガイモ、スイートコーン、カボチャなどを栽培しており、特にスイートコーンは朝採りにこだわり、自然の恵み豊かな農産物を消費者に届けています。

  1. いずれも農林水産省 作況調査(野菜)より

  2. 当社推計

  3. 主婦の友社編(2011)『野菜まるごと大図鑑』主婦の友社. 飯田薫子・寺本あい(2019)『一生役立つきちんとわかる栄養学』西東社.