全国こども食堂支援センター・むすびえ

写真提供:むすびえ

サカタのタネは、全国のこども食堂支援を行う特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(以後むすびえ)へネットメロン「ころたん」苗の売り上げの一部の寄付を行いました。本取り組みは昨年から開始し、今年で2年目となります。
 
こども食堂は子どもの貧困対策、地域交流拠点などのために子どもやその保護者に食事を提供する地域コミュニティ活動で、年々活動の輪が広がり、現在は全国で6,000カ所以上あると言われます。むすびえは全国のこども食堂の支援や、支援したい企業や団体との架け橋などを行う団体です。寄付金は全国のこども食堂の支援に役立てられます。
 
「ころたん」は発売から今年で10周年を迎えます。
 
当社は今後も継続的に同団体への支援を行い、収益の一部をこども食堂の支援に活用していただくことで、今まで以上に子どもたちに笑顔になってもらえることを願っています。

ころたん

全国のこども食堂を支援 むすびえについて

むすびえは、「全国に広がるこども食堂の支援を通じて誰も取りこぼさない社会をつくる」ために、1)各地域のこども食堂のネットワークを支援する地域ネットワーク支援事業、2)こども食堂支援を行う企業・団体との連携事業、3)こども食堂の実態を明らかにし普及・啓発する調査・研究事業を行う団体です。

新型コロナウイルス感染症拡大を受け、食材等寄付の呼びかけ、こども食堂の資金支援のための「むすびえ・こども食堂基金」創設、感染症に詳しい小児科医の協力を得て「こども食堂感染症対策自己点検シート」や「感染症対策宣言マーク」の開発、動画「これならできる with コロナ時代のこども食堂」制作などを通じて、こども食堂の活動をサポートしています。

むすびえ

【団体名】
特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ

【所在地】
東京都新宿区西新宿1-20-3 西新宿髙木ビル7階

【設立年度】
2018年

【理事長】
湯浅 誠(社会活動家/東京大学特任教授)

【事業内容】
地域ネットワーク支援事業
企業・団体との協働事業
調査・研究事業

https://musubie.org/

  • 2021年12月「むすびえ及び地域ネットワーク」調べ