『サンパティオ パープル (ver.2)』の鉢植え写真

 サカタのタネは、インパチェンス属の栄養系品種「サンパティオ」シリーズに『サンパティオ パープル (ver.2)』※1=写真=を追加し2023年4月上旬より販売を開始します。同品種は以前の「パープル」と比べ、「株がコンパクトにまとまりやすい」「花の形がよい」「花付きがよい」などの点で優れ、バージョンアップしたものです。

「サンパティオ」は、当社のロングセラー「サンパチェンス」の姉妹シリーズです。1株で約50cmの草丈になる「サンパチェンス」に比べると、「サンパティオ」は約30cmとよりコンパクトな草姿が特徴です。公園の植栽や大鉢での栽培には「サンパチェンス」、限られたスペースや鉢植えで楽しみたい方には「サンパティオ」というように、それぞれの消費者ニーズに合った選び方ができます。生育スピードが緩やかでコンパクトな草姿を維持しやすいため、寄せ植えにも向いています。『パープル(ver.2)』「オレンジ」「ホワイト」※2に加え、今後さらにラインアップを増やしていく予定です。

 
『サンパティオ パープル(ver.2)』は全国の種苗店、園芸店、ホームセンター、当社直営店のガーデンセンター横浜で2023年4月上旬から販売します。当社オンラインショップでは2022年11月下旬から受注を開始し、2023年4月中旬から順次発送予定です。販売形態はいずれも10.5cmポット苗で、オープン価格となります。

「サンパティオ」シリーズの特徴

「サンパティオ」シリーズ

「サンパティオ」シリーズ

  • 「サンパチェンス」の姉妹シリーズ。8号鉢で植えた場合、従来の「サンパチェンス」が1株で草丈約50cm程度に成長するのに対し、「サンパティオ」は小ぶりで、約30cmとよりコンパクトな草姿

  • 生育スピードが緩やかでコンパクトな状態を維持しやすいため、他の花材と寄せ植えをすることができ、「アイビー」「ワイヤープランツ」やカラーリーフなどと一緒に楽しむことができる

  • 「サンパチェンス」と同様に夏の暑さに強く、春から秋まで長く咲く性質を持つ

  • 『パープル(ver.2)』「オレンジ」「ホワイト」の3色を展開、今後はさらにラインアップの充実を図る

  • シリーズ名は、サン(Sun=太陽)、パティオ(Patio=小庭園)からなる造語

『サンパティオ パープル(ver.2)』販売ルート・販売形態・価格・販売開始時期

販売ルート

販売形態
価格

販売開始時期

サカタのタネ
オンラインショップ
(通信販売カタログ『家庭園芸』での本品種取り扱いなし)

10.5cmポット苗
(同色2ポット1組)
1,200円(税込)

2022年11月下旬から
受注開始
2023年4月中旬から
順次発送

サカタのタネ
オンラインショップ
(通信販売カタログ『家庭園芸』での本品種取り扱いなし)

10.5cmポット苗
(「パープル(ver.2)」「オレンジ」「ホワイト」各1ポット・計3ポット1組)
1,450円(税込)

2022年11月下旬から
受注開始
2023年4月中旬から
順次発送

サカタのタネ
ガーデンセンター横浜

10.5cmポット苗
495円(税込)予定

2023年4月上旬

全国の種苗店、園芸店、
ホームセンター

10.5cmポット苗
オープン価格

2023年4月上旬
(地域による)

  1. 本品種は品種登録出願中です。当該品種の権利状況はサカタのタネウェブサイト(https://www.sakataseed.co.jp/ip/)でご確認ください。サンパティオ パープル(ver.2) 品種登録出願中 品種名:SAKIMP062 海外持出禁止(農林水産大臣公示有)

  2. 本品種は登録品種です。登録品種の最新の登録状況はサカタのタネウェブサイト(https://www.sakataseed.co.jp/ip/)でご確認ください。サンパティオ オレンジ 登録品種 品種名:SAKIMP049 海外持出禁止(農林水産大臣公示有)サンパティオ ホワイト 登録品種 品種名:SAKIMP050 海外持出禁止(農林水産大臣公示有)