サカタのタネは、ペチュニア『春きらり すもも』※1『同 きなこ』※2の本格販売を2023年3月下旬から順次開始します。
ペチュニア『春きらり』シリーズはペチュニアとカリブラコアの属間雑種※3で、花径5~6cmの中輪タイプのペチュニアです。花付きもよく、草姿はこんもりとまとまります。カリブラコアとの属間雑種であることから従来のペチュニアと比較して花弁が丈夫で、雨上がり後の回復力にも優れます。これまでのペチュニアが苦手としてきた梅雨時期でも安定したパフォーマンスを発揮し、春から秋まで長く楽しむことができます。
『春きらり すもも』は、ピンク色にホワイトのストライプで中心がほんのりと黄色くなる花色です。『同 きなこ』はライトイエローの花色です。どちらも人気の花色で、単色植えはもちろん、ほかの草花との寄せ植えにもおすすめの品種です。こんもりとまとまる草姿は特にコンテナや鉢植えに向き、玄関先やベランダなど限られたスペースでもガーデニングを楽しむことができます。
今春、当社直営店サカタのタネ ガーデンセンター横浜やオンラインショップを含む当社通信販売で限定販売したところ、その特徴が高く評価され、来春の本格販売を決定しました。
『春きらり すもも』『同 きなこ』は、全国の種苗店、園芸店、ホームセンターで2023年3月下旬から順次販売します。規格は10.5cmポット苗、価格はオープンです。サカタのタネ ガーデンセンター横浜では2023年3月下旬から順次販売し、価格は1ポット437円(税込)です。オンラインショップを含む当社通信販売では2022年11月下旬から受注を開始し、翌年4月上旬から順次発送予定です。価格は2ポット1組で1,200円(税込)です。
『春きらり』シリーズの特徴
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花径5~6cmの中輪タイプのペチュニア
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ペチュニアとカリブラコアの属間雑種で、雨に強く、雨上がり後の回復力にも優れるため春から秋まで長く楽しめる
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花付きがよく、こんもりとした草姿で、単色植えや寄せ植えに向く
販売ルート、規格、価格、販売開始時期
販売ルート |
規格 |
価格(税込) |
販売開始時期 |
オンラインショップを含む |
10.5cmポット |
1,200円 |
2022年11月下旬から受注開始、 |
サカタのタネ |
10.5cmポット |
437円 |
2023年3月下旬から順次 |
全国の種苗店、園芸店、 |
10.5cmポット |
オープン |
2023年3月下旬から順次 |
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本品種は品種登録出願中です。当該品種の権利状況はサカタのタネウェブサイト(https://www.sakataseed.co.jp/ip/)でご確認ください。春きらり すもも 品種登録出願中 品種名:SAKPXC026 海外持出禁止(農林水産大臣公示有)
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本品種は登録品種です。登録品種の最新の登録状況はサカタのタネウェブサイト(https://www.sakataseed.co.jp/ip/)でご確認ください。春きらり きなこ 登録品種 品種名:SAKPXC017 海外持出禁止(農林水産大臣公示有)
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属間雑種:種内の品種間には見いだせない形質をほかの属から導入するため、異なる属間で交雑を行うこと。