サカタのタネは、施設園芸における「環境制御」をテーマに、導入へ向けたステップから活用事例まで、お役立ち情報をお届けするオンラインセミナーを5月17日に開催します。
環境制御の導入をご検討されている方はもちろんのこと、規模拡大、省力・効率化、生産性の向上を目指す方もぜひご参加ください。
本セミナーについて
農業の現場において、省力化や安定生産を実現させる技術として注目される「環境制御」ですが、その導入数は全体の2~3%と言われています(※)。「『環境制御システム』に興味はあるけれど、コストもかかるし、それなりの規模がないと導入できないのではないか」というイメージをお持ちの方も多いと思います。
本セミナーでは、農業者・農関連企業に対する経営支援の実績がある講師を招いて「環境制御」導入にかかる不安や疑問を解消し、知っておきたいポイントを解説します。また、実際に「環境制御」を活用している生産者のリアルな体験談をトークセッション形式でご紹介します。
本セミナーの最後には、環境制御システムとして、低コストで自由度が高い「Arsprout(アルスプラウト)」の特長や仕様をご紹介します。
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農林水産省「施設園芸をめぐる情勢」(2023年4月)
プログラム
5月17日(金)16:00~18:00
<第一部>
テーマ:農業経営における「環境制御」について学ぶ
農業経営における環境制御のメリットや注意点、また導入前に考えるべきお金の話についてわかりやすく解説をいたします。
<第二部>
テーマ:トークセッション
ゲストそれぞれの農園の事例を紹介と併せて、資材高騰に悩まされるこのご時世でどのような工夫を重ねながら事業を行っているのか、また今後どのような農業経営を見据えているのかなど、実体験を元に語っていただきます。
<第三部>
テーマ:Arsprout(アルスプラウト)の特長や仕様についてご紹介
低コストで自由度が高い環境制御システム「Arsprout(アルスプラウト)」の特長や仕様について、サカタのタネの担当者が紹介いたします。
※本セミナーのお申し込みは、2024年5月17日12時をもちまして締め切りました
環境制御システム「Arsprout(アルスプラウト)」
『アルスプラウト』はDIYで自ら機器を組み立てて作る、自由度の高さが特長の環境制御システムです。内気象ノードと制御ノードで構成される本商品は、生産者の規模や好みに合わせてセンサーや制御の機能を取捨選択できるため、一般的な環境制御システムと比べ低コストで導入できます。さらに、システムは生産者目線で開発しており、収集データをクラウド上で集計し、PCやスマートフォンでハウス内の環境を把握し制御することが可能となり、労力を削減できます。
開催概要
詳細 |
内容 |
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主催 |
株式会社サカタのタネ |
対象 |
生産者、農協、農業法人、市町村、関係機関団体等 |
日程 |
2024年5月17日(金)16:00~18:00(予定) |
会場 |
オンライン(Zoom)開催
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申し込み方法 |
本セミナーのお申し込みは、2024年5月17日12時をもちまして締め切りました |
申込締切 |
5月17日(金)12:00
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定員 |
先着500名
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参加費 |
無料(要予約) |
お問い合わせ先 |
株式会社サカタのタネ 特設サイト(問い合わせフォーム) |
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当日のプログラム内容の一部は予告なく変更となる場合がございます