サカタのタネは、インパチェンス属の栄養系品種「サンパティオ」シリーズに「サンパティオ ローズピンク」(※1)を追加し、当社オンラインショップなどで先行販売します。
「サンパティオ」は、当社のロングセラー「サンパチェンス®」の姉妹シリーズです。1株で約50cmの草丈になる「サンパチェンス」に比べると、「サンパティオ」は約30cmとコンパクトな草姿が特長です。公園の植栽や大鉢での栽培には「サンパチェンス」、限られたスペースや鉢植えで楽しみたい方には「サンパティオ」というように、それぞれの消費者ニーズに合った選び方ができます。
「サンパティオ ローズピンク」は、今までのシリーズにはない青みがかった鮮やかなピンクの花色と、明るい緑葉が特長です。また、分枝性、連続開花性に優れ、まとまりのよいコンパクトな草姿になるので、他の草花との寄せ植えはもちろん、スペースの少ない花壇にもおすすめです。半日陰でも花が咲きやすく、玄関先やマンションのベランダなどでも楽しむことができます。
「サンパティオ ローズピンク」は、当社オンラインショップおよび一部のホームセンターなどで販売します。規格は10.5cmポット苗、ホームセンターなどでの価格はオープンで、2025年4月上旬から販売します。当社オンラインショップでは2024年11月下旬から受注を開始し、2025年4月上旬から順次発送予定です。価格は同色2ポット1組で1,500円(税込)です。
「サンパティオ」シリーズの特長
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「サンパチェンス」の姉妹シリーズ。8号鉢で植えた場合、従来の「サンパチェンス」が1株で草丈約50cm程度に成長するのに対し、「サンパティオ」は小ぶりで、約30cmとコンパクトな草姿となる
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生育スピードが緩やかでコンパクトな状態を維持しやすいため、他の花材と寄せ植えをすることができ、「アイビー」「ワイヤープランツ」やカラーリーフなどと一緒に楽しむことができる
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「サンパチェンス」と同様に夏の暑さに強く、春から秋まで長く咲く性質を持つ
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「サンパティオ ローズピンク」「同 ブラッシュピンク」(※2)「同 パープル(ver.2)」(※3)「同 オレンジ」(※4)「同 ホワイト」(※5)の5色を展開、今後はさらにラインアップの充実を図る
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シリーズ名は、サン(Sun=太陽)、パティオ(Patio=小庭園)からなる造語
「サンパティオ ローズピンク」販売ルート、規格、価格、販売開始時期
販売ルート |
規格 |
税込価格 |
販売時期 |
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サカタのタネ |
10.5cmポット苗 |
1,500円 |
2024年11月下旬から受注開始、2025年4月上旬から順次発送 |
ホームセンターなどの一部小売店 |
10.5cmポット苗 |
オープン価格 |
2025年4月上旬 |
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本品種は品種登録出願中です。当該品種の権利状況はサカタのタネウェブサイト(https://www.sakataseed.co.jp/ip/)でご確認ください。サンパティオ ローズピンク 品種登録出願中 品種名:SAKIMP073海外持出禁止(農林水産大臣公示有)
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本品種は品種登録出願中です。当該品種の権利状況はサカタのタネウェブサイト(https://www.sakataseed.co.jp/ip/)でご確認ください。サンパティオ ブラッシュピンク 品種登録出願中 品種名:SAKIMP074海外持出禁止(農林水産大臣公示有)
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本品種は登録品種です。登録品種の最新の登録状況はサカタのタネウェブサイト(https://www.sakataseed.co.jp/ip/)でご確認ください。サンパティオ パープル(ver.2) 登録品種 品種名:SAKIMP062 海外持出禁止(農林水産大臣公示有)
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本品種は登録品種です。登録品種の最新の登録状況はサカタのタネウェブサイト(https://www.sakataseed.co.jp/ip/)でご確認ください。サンパティオ オレンジ 登録品種 品種名:SAKIMP049 海外持出禁止(農林水産大臣公示有)
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本品種は登録品種です。登録品種の最新の登録状況はサカタのタネウェブサイト(https://www.sakataseed.co.jp/ip/)でご確認ください。サンパティオ ホワイト 登録品種 品種名:SAKIMP050 海外持出禁止(農林水産大臣公示有)