
株式会社サカタのタネ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:加々美勉)は2026年6月21日、沖縄県石垣市に「石垣研究農場」を開設しました。亜熱帯海洋性気候に属する石垣島で花や野菜の研究開発を行うことで、耐暑性・耐候性品種の開発を加速させます。
当社は高温や豪雨など昨今の厳しい気候を、農業における世界的な課題と認識しており、耐暑性・耐候性品種の開発に力を入れています。これまで国内のほか、トロピカル(熱帯)地域に属するインドやタイの研究農場でこれらの品種開発を行ってきました。「石垣研究農場」を新たに開設することで、他の国内拠点と比べ、厳しい環境条件下で品種特性を見極めることや品種改良の世代促進を図ることができます。
なお、「石垣研究農場」で研究する主な品目は、野菜ではトマト、カボチャ、オクラなど、花ではヒマワリなどです。
「石垣研究農場」では、トロピカル地域に向けた品種開発も行います。トロピカル地域とは北回帰線と南回帰線の間の地域です。高温や豪雨など、厳しい気候・環境である一方、これらの地域では2050年に向けて人口増加が予測されており(※)、当社ではトロピカル地域市場に向けた取り組みに注力してきました。亜熱帯かつ日本国内に開設した「石垣研究農場」は、当社におけるトロピカル地域向け品種開発の最重要拠点と位置づけており、今後トロピカル地域向け品種開発も加速させます。
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United Nations Department of Economic and Social Affairs World Population Prospects 2024