松ぼっくりから片翼のタネが降臨!(マツ)
![薄い肌色の膜のような片翼がついている3個のマツのタネ](/trivia/beauty/chajt800000006fp-img/chajt800000006j1.jpg)
![マツの翼果一粒を、大人の手のひらの上に乗せてサイズ感を比べている](/trivia/beauty/chajt800000006fp-img/chajt800000006jd.jpg)
![ピンセットを使い、松ぼっくりの硬いうろこ状の隙間から、マツの翼果を取り出そうとしている写真](/trivia/beauty/chajt800000006fp-img/chajt800000006js.jpg)
![松ぼっくり3個の手前に、取り出されたマツの翼果タネが一緒に写っている](/trivia/beauty/chajt800000006fp-img/chajt800000006k4.jpg)
子どもと一緒に森林のある公園などで、見かけたら思わず拾ってしまう松ぼっくり。よく見たら、硬いうろこ状の隙間に薄い膜のようなものが残っています。ピンセットで注意深く取り出すとタネがついていました。膜のように見えていたのは、タネについている翼で、空中をクルクル旋回しながら大地に降臨していくのですね。松ぼっくりは認知度が高いですが、その松ぼっくりの中は意外と謎ではないでしょうか? もしかしたら、あなたの家にある松ぼっくりにも、タネが残っているかもしれません。