松ぼっくりから片翼のタネが降臨!(マツ)
子どもと一緒に森林のある公園などで、見かけたら思わず拾ってしまう松ぼっくり。よく見たら、硬いうろこ状の隙間に薄い膜のようなものが残っています。ピンセットで注意深く取り出すとタネがついていました。膜のように見えていたのは、タネについている翼で、空中をクルクル旋回しながら大地に降臨していくのですね。松ぼっくりは認知度が高いですが、その松ぼっくりの中は意外と謎ではないでしょうか? もしかしたら、あなたの家にある松ぼっくりにも、タネが残っているかもしれません。