サカタのタネは、2023年7月に創業110周年を迎えます。これを記念して、1月11日、110周年記念ウェブサイトを公開いたします。
1913年に創業者・坂田武雄が横浜で坂田農園を創業して以来、当社の事業は苗木の輸出入から球根輸出、花・野菜のタネの生産と品種開発、造園事業、そして農園芸ソリューション事業と、着実に事業の幅を広げてまいりました。また、日本各地に営業拠点、研究拠点を設けるとともに、海外へも進出し、現在サカタグループは日本国内に9社(本社を含む)、海外21カ国に30社となりました。世界170カ国以上の国々で当社商品が販売されています。
110年にわたり事業を継続することができましたのは、お客様を始め多くの皆さまのご愛顧とご支援の賜物であり、心より感謝申し上げます。110周年記念ウェブサイトでは当社の歴史や未来への思いを紹介しています。
110周年記念ウェブサイトURL https://corporate.sakataseed.co.jp/110th/index.html
110周年記念ロゴマークの制定
創業から現在に至るまで、時代は変わっても常に変わることがないのが、当社のDNAである「タネにかける情熱」です。人々の心にやすらぎをもたらす花や、体に健康をもたらす野菜の“タネ”の開発を通し、世界の人々の生活文化向上に貢献する。この思いを「一粒のタネ(苗)」と「110」で表現しました。創業の精神を忘れず、感謝とともに110周年を迎え、さらに未来に向けて伸びていくという意味が込められています。