銀の扇、銀貨、それとも月?

ルナリアの枝の写真
半透明な莢の膜を手で開いてタネをじかに見ている写真
ルナリアの莢を三枚おろしに開いた写真
平らなこげ茶色のタネの周りに明るい茶色の襟がついているルナリアのタネ

銀扇草、銀貨草などの別名があるルナリア。明るい窓際で見ると、膜が透けて中のタネがよく見えます! 軽やかに風に揺れる姿から、銀の扇と名を付けるのもうなずけます。
また、ルナリアのルナは、月のようなという意味のラテン語が語源で、海外では神秘的なイメージがあるとか!?  別名がたくさんあるのは、昔から人々の想像力をかきたてる姿だったからかもしれませんね。

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