ツヤツヤのジュズダマでブレスレット
昔はよく水辺の道端などで見かけましたね、ジュズダマ。つやっとしていて、グレーやベージュにぼんやりとしたしま模様やまだら模様。1粒1粒が個性的です。眺めるだけでも楽しいですが、身に付けてもすてきです。みんなでタネを集めたら、自分好みの色や模様を選んで、ブレスレットにしてみましょう。世界に1つだけのタネのアクセサリー、作ってみませんか。
ジュズダマを使ったブレスレットの作り方
(1)タネの中身をピンセットや針金で取り出す。
(2)穴が開いているかを確認する。
(3)針に糸を通し、タネの穴に通す。
(4)長さを調整して糸の端と端を結んで完成!
ジュズダマ(イネ科)
郊外の水辺などに生えるイネ科の植物です。花の時期は8~9月ごろで、高さは1~1.5mほどあり、大株となって群生します。緑色をした実は、しだいに黒色へと変化し、灰白色となり光沢感のある硬い実へと変化していきます。昔は数珠に使われたことから「ジュズダマ」と呼ばれるようになったそうです。