ぎゅうぎゅう寄り添うシマエナガ飾り
ワタの実のモコモコを眺めていたら…、シマエナガが身を寄せ合っているように見えてしまった!?という意外な気づきからクラフトを考えてみました。ワタの実を崩さずに、そのまま使うのがポイント!モコモコのついている数だけ、シマエナガがぎゅうぎゅうに寄り添う数が増えるので面白いですよ。完成したら、ワタの実の茎部分を木のオブジェに留めて飾ってみてください。
シマエナガの作り方
(1)ワタの実(別名:コットンヘッドともいう)の白い部分をならしておく。
(2)細めの針金でシマエナガの尾っぽのかたちを作り、黒の紙テープで巻く。
(3)ワタの実の下側に(2)で作った尾っぽを挟み込み留める。
(4)ワタの実の上部に、小さく丸めた黒い粘土でお顔を作って、完成。
ワタ(アオイ科)
古くから栽培される1年草。さまざまなタイプがありますが茎は直立して高さ約60cmほどまで成長するのが一般的です。多くの品種は淡黄色の花を咲かせます。タネの周りの白毛(茶毛)を集めたものが綿(めん)となります。