
このタネは何のタネでしょう?
4種類の色やサイズが少しだけ違うタネたち。育てると、夏に人気の野菜たちになるのです!
そしてこの4種類にはある共通点があります。
正解は......。


ナス科のタネです。
赤いトマトや、ミニトマト、緑色のピーマン、濃い紫のナス。とてもカラフルで個性的な実がなりますが、4種類は同じナス科という共通点があるのです。え!? 見た目が全然違うのに? 同じ科に分類されるの? と、驚きますよね。
タネの写真は、左上から大玉トマトのタネ、左下の少し小さめのタネが、ミニトマト。右上は、ピーマンのタネで、右下がナスのタネです。トマトとピーマンがナス科というのが意外に感じるかもしれません。
これから家庭菜園を毎年楽しみたいときや、畑の栽培計画をたてる際には、このナス科という共通点を覚えておくと連作障害を回避できるメリットがありますので、ぜひ覚えてみてくださいね。